2011/04/26 私の懸念

いつも通りの日常になりつつある最近の東京圏ですが、節電やら余震やらで異常事態がこの日本に続いている事を気づかされます。




近しい人との悲しい別れに直面した人も多いでしょう。
また、震災の凄惨な光景を目の当たりにして、ショックを受けている人も多いでしょう。








辛い目に遭うと、視野が狭くなります。
そして、そういった方が、ストレスをこじらせた結果、様々な弱者が攻撃の標的となる可能性を懸念しております。









私が、極端に走らず、中庸に務め、自分の感情の変化を冷静に認め、理性を保とうとしているのは、このような危険は誰にもあり得、それは、私自身も例外ではないと自覚しているからです。