2011/06/22 鬱病で苦しんでいる方々へ

社会人になって急に増えた仕事の責任の重圧、
労基法なんか無視する程に長い労働時間、
職場での上司や先輩社員の、パワハラやセクハラ絡みのイジメ、
なかなか、見つからない仕事、
長引く不安定な収入、
減り続ける年収、
自己実現」「夢の実現」と言う圧力、
親類縁者友人知人の不幸、
恋人との別れ、
親友との決別、
重病による精神的苦痛、
放射能の恐怖、
震災や放射能で失った生活基盤、
主婦同士の人間関係のこじれ、
多すぎる借金、
非常識な人と顔を突き合わせないとならない苦痛、
変質者に追いかけまわされている恐怖、
先行きが見えない不安感、
眠れない夜、




様々な要因で、鬱病になる方が増えるかもなと思います。


自分では気づかないでしょう。

まず、周囲がそれに気をつけてやり、町医者の精神科や心療内科に駆け込んで下さい。
自覚していても、同様です。



鬱病は、抗鬱剤精神安定剤を、医師の指示通りに服用すれば寛解します。

今は、トンネルの暗闇かもしれませんが、必ず、抜け出せます。
生活リズムをしっかりとって、しっかり睡眠して、治療に励みましょう。

特に、お酒に走り出すと、より状態が悪化します。飲酒後は、鬱になりやすいのです。



少なくとも、自殺だけはやめてください。
あなたには、あなただけの良さがあり、それを見つめ続けてくれている方が、必ずおります。
それに、あなたが気がついていないだけでしょう。



※尚、この自覚がある方でも、外に出れるようなある意味元気な方は、新型鬱病や境界型パーソナリティ障害の可能性があります。



by 元 鬱病患者(知らぬ間に寛解)