2011/09/15 あなたは私が支えなくちゃ

どこで、ご機嫌を損ねるか解らないから、おっかなびっくりと、腫れ物に触るような付き合い方しかできない人っていると思います。


そんな人物と友好的に付き合いたいからと、妥協に妥協を重ねてあわせていても、その人物の不満は募るばかりです。
気がついたら、ご機嫌とりになってしまいます。





過去からずっと続く悲劇の話に、耳を傾けると、同情心が募ってしまいます。
「味方は自分しかいない」と、感じたら最後、その人物の罠にはめられたも同然です。





次から次へと、その人物の敵が増えていくと同時に、その人物から悲劇話を聞かされた自分までもが、例え、その敵となった人物と面識が無くても、嫌悪感でいっぱいになります。




そして、遂に、友人が誰もいなくなり、その人物との甘美な二人きりの世界になります。







しかし、その人物は相変わらず怒りやすいのです。
下手したら、暴力も出かねません。


永遠に永遠に、ご機嫌を伺いながら、暮らして行くのです。




たまに見せてくれる素敵な笑顔を信じながら、永遠に永遠に………………










以前、こんな生き様が格好良いとさえ考えていました。
しかし、今、改めて、書いてみると、気持ち悪いですね(苦笑)





更に改めて見直すと、「マゾ」って言われたのが良く解る気がしてきました(笑)
こんなん、もう、やんないかんね!