2011/09/16 3日連続!

pamcn2011-09-16

もうすぐ、常磐緩行線・千代田線から引退する、国鉄203系(JR東日本所有)に、さようならヘッドマークをつけた編成に、仕事帰りに3日連続(今日を含む)で乗っています。




国鉄時代、常磐緩行線には、103系1000番台と言う、千代田線乗り入れ向けの車両が投入されていました。



しかし、床下機器が熱を持ちやすく、「北千住〜湯島」の単線トンネル区間では、更に熱がこもり、松戸電車区(車庫です)の保守担当からは、「鉄板焼き」と言われていました。



その、「鉄板焼き」と交代したのが、203系です。
アルミ車体とブラックフェイスに、新しい時代を感じ、ワクワクしました!





しかしながら、203系の元となった201系が、総武線中央快速線京葉線から引退し、かつては「省エネ電車」と呼ばれた201系も203系も、旧式化しました。


今や、209系、E231系E233系などの電車が、より、「省エネ」になっています。



203系は、日本では見れなくなり、インドネシアジャカルタに一部が譲渡されます。


ジャカルタには、
国鉄103系(武蔵野線)、都営6000系(都営三田線)、営団5000系(東西線)、営団6000系(千代田線)、営団7000系(有楽町線)、営団05系(東西線)、東葉高速1000系、東急8000系(東横線)、東急8500系(田園都市線)などが譲渡されています。


これらの車両と共に、インドネシアの発展の助けに、この203系もなって欲しいと思います。