2011/10/14 鉄道の日!

今日は、鉄道の日です!


新橋から桜木町の間を、日本初の営業用鉄道が走った日です!
※鉄道そのものは、1858年(江戸時代)に長崎でデモンストレーション走行しているのが初めてです。




イギリス、アメリカ、ドイツなどなどの明治時代の鉄道先進国の技術を導入した日本の鉄道は、
大正時代には、国営・公営・民営などの経営形態で、日本全国に路線網を張り巡らせ、
昭和初期には、鉄道車両を国産するまでに至りました!


戦中戦後の混乱を経て、世界では珍しい「電車中心」の鉄道文化が完成しました。
その集大成が、新幹線であり、今や、中国・台湾・イギリスに輸出され、アメリカ・ロシア・ベトナム・ブラジルなどにも輸出されようとしています。



また、戦後の技術革新で誕生した日本の鉄道車両の中古車は、ロシア・タイ・インドネシア・アルゼンチン・台湾・ミャンマー・フィリピンに輸出され、
日本の車両と設計が共通な車両は、スペイン・中国・台湾・香港・アイルランド・オーストラリア・ロシアに投入されています。



今や、超高速鉄道では、フランス・ドイツと並ぶ3強に入った日本の鉄道は、これからも、発展するでしょう!





と、これは、建て前です(笑)

私のような鉄道ヲタクにとって、愛好対象である鉄道は、公共物なのです。
鉄道は、鉄道ヲタクの為に存在もせず、走りもしません。
あくまでも、お客さんの為に走り続けます。
また、「経営」が絡む以上、「需要」とか「経費」の問題も大きく絡みます。






それを承知で一言、言わせて下さい。


最近のJRの鉄道車両はつまらないです!

国鉄時代のような、バリエーション豊かな鉄道車両は、過去のものになってしまいました。

あの頃が懐かしいです!



まあ、今の方が、お客さんにも運用効率にも最適だとわかっていますがね(笑)