2011/10/28 思考回路の改造

「僕はなんて愚かなんだろう」
「私はなんて可哀想なんだろう」


などと、「自分」を主語にして悲嘆に暮れると、ドツボにハマります。





そこで、とある本をヒントに、
私は、「君はなんてバカな事をしでかしたんだ!」と、
目の前に架空の自分の複製を作って、その複製を罵りました。




しかし、少なくとも、私にはこの方法は向いてませんでした。

感情が強烈な時には、
「君は可哀想だね。ヨシヨシ。」
なんて始末になり、更に悲嘆の深みにハマります。
これは、自己憐憫になり、意味がありません。






最近、うまく行っている手段は次の手段です。

まず、感情の結論を出さないようにします。
次に、自分自身を遠くから観察するようにして、
「どうやらコイツは凹んでいるようだ」
と、考えます。





これだけで、精神的には強くなりました♪



たまに、観察が失敗するのは、ここだけの秘密です(笑)